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  ロンが我が家にやってきた。


 そもそもは、私の実家で飼っているコーギー・ベルちゃんを預かったところから始まります。
 1晩留守をする両親に代わって、お預かりした日。
 散歩に行ったり、夜は雪ではしゃぐベルとボール遊びしたり、2人と1匹で一緒に寝 たり。
 結婚してからベルと離れてしまった私はもちろん、今まで犬を飼ったことのない
ロンパパも、それはそれは楽しい、夢のような1日を過ごしたのです。
 
 でも次の日、お迎えに来た両親と帰ってしまったベルちゃん。
 まるで、孫が帰ってしまった老夫婦のように、悲しみに打ちひしがれ、しょんぼりとする私たち。

     ああ、ワンコがほしい。

 会社から帰ってくると、ワンコが大喜びで迎えてくれる。
 「よ〜し、よし。お散歩行くぞぉ」と声をかけお散歩へ行く ― なんて光景がうかんだりして…

 ロンパパも「せっかく家を買ったんだから、ワンコがほしい!!」と騒ぎ出す。
 1年前に中古で買った一軒家。
 ペットとの共同生活を夢見て買ったのは確か。

 でも、我が家は共働き。10時間もワンコを一人ぼっちにさせるなんてどうだろうか。
 しかも、ロンパパは低血圧ときたもんだ。
 「飼うはいいが、私一人きりでお世話はできない。」と言うと、「大丈夫、ちゃんとやるから。」と小学生が
母親によく言うような、お決まりの返事が…
     
 安易に飼っていいものかと考える私の心配をよそに、早速ペットショップ巡りを始めるパパ。
 ところが、どこへ行ってもちびコギとは出会えず、最後に近くのホームセンターへ。
 「ここで会えなければ、しょうがないねぇ。」と言ってたら、…いたー!
 いましたよ。しかも希望通りの女の子が。


 店員さんにお願いして、抱っこさせてもらう。
 あばあばと大騒ぎのちびコギ。「か、かわいいっ」
 でも、一時の気持ちでこんな大事なことを決めていいものか。
 とりあえず、浮き立つ気持ちを抑えつつ帰宅。
 明日スキーに行くロンパパが、帰ってきてからお店に行ってみて
 それでも居たなら天のお告げだと思って、飼いましょうと言うことに。
     


 次の日、お店に行ったのは閉店間際の午後8時。
 1晩考えて、やっぱり飼う自信がなくなった私。
 居ないほうがいいな・いや、こんなに遅いから、もう居ないだろう。と思いつつお店にいくとすでに
ちびっ子たちは帰り支度を済ませ、クレートに入っておりました。

 「あの〜、メスのコーギーって売れちゃいました?」
 おずおずと聞く私たちに、「いますよっ」の返事。
 あ〜、そうか、売れてなかったのか〜、それじゃあしょうがないよね〜、だって居たら飼うって
約束しちゃったからね〜、女に二言はなくってよ!!
  ってなもんで、結局大喜びでご購入したわけです。

 そんなわけで、 衝動買いに近い感じで我が家に来たロンでした。